一人暮らしの準備に迷う人向けに生活を想像するというアドバイスを送りたい
記事のまとめ
経験者が語る一人暮らしの準備。
事前に情報を集めて、疲れない暮らしが出来る環境を揃えよう。
新生活は不安でいっぱい
春といえば新生活ですね。
社会人として一歩を踏み出す方、学生として新しい学びに期待を膨らませる方、様々なことでしょう。
自身も社会人になるにあたって九州から関東に出たのですが、全く知らない土地での一人暮らしの準備をするのはとても大変です。
そこで自身の体験を元に、どのような準備をしてきたのか書き記してみようと思います。
これから新生活を迎える方の手助けとなれば幸いです。
その場所での生活を想像する
まず、最初の準備として「どのような生活を送るか」ということをイメージすることが大切です。
ここで自分の経験になりますが、社会人として一人暮らしをスタートさせる場合を挙げてみます。
まず一人暮らしには、住まいが必要です。
そして社会人の一人暮らしでは、仕事をしながら家のこともしなければなりません。
その点を踏まえ、自分は特に「家と職場の距離」と「家賃」に注目して物件探しを始めました。
何故なら、「通勤という無駄な労力の消費」と「固定費という値下げが難しい出費」を少なくしたかったからです。
そこで自分が使ったのは「物件を地図から探す」方法です。
これなら九州から遠く離れた関東の物件を容易に探すことが出来ますし、探しながら周辺の環境をイメージすることも出来ます。
これで良さげな物件を複数ピックアップしておき、不動産屋を訪れた時にこちらから情報を提示する方法で物件を決めました。
こちらから情報を提示しておくと、不動産屋さん側もこちらの条件を組みながら紹介してくれます。
この方法で自分は、「職場から徒歩10分圏内」で「収入の30%くらいの家賃」の物件を契約することが出来ました。
備品の大半は引っ越ししてから買う
新生活だからといって、家具家電を意気込んで買う必要はありません。
むしろ、最初から買い込んでしまうと実生活に合わないという問題が出てきます。
自分の場合、自炊スキルが低いと自覚していましたので電子レンジと冷蔵庫のみを事前に用意していました。
食器や調理器具などは、実際に生活してみてからでも大丈夫です。
あと持ち込んだのは布団でしたかね。
とにかく、住まいを決めて布団で寝ることが出来ればどうにかなりました。