あえて人の密度に余裕のあるエリア開発を期待したい
記事のまとめ
人の多さに耐えうる体力がなくなりつつある、アラサーOLの要望。
人が密集しない土地開発を期待したい。
昨日散歩がてら池袋に行ってきました。
日曜ということもあり人が多く、商業施設内の飲食店や催し物は行列の順番待ち。
空腹で待ちきれなかった自分は北口の大衆居酒屋で1人飲みで済ませ、適当に散歩して帰るだけでした。
ここで感じたのは、消費欲が薄い人間にとって商業施設だらけの街は面白くなくなってくるんじゃなかろうかということです。
人が集まって何かをするという事に関しては良いのかもしれませんが、ほぼネット注文で購入出来しまう時代において人が密集する場所にわざわざ買いに行くメリットは無いですよね。
なので人が密集し過ぎるエリアより、あえて人の密度に余裕を作るエリア開発が今後は大事なんじゃないかと思います。
というか人を集めることを狙いすぎて、今の日本の街並みはどこも似たような景色になりすぎです。
今後は人の移動サービスに自動運転技術が入ってくるので、移動が安く便利になるはず。
そうなった時に全て同じ街並みにしておくよりも、各エリアで全く異なる色を魅せた方が人を呼び込めるんじゃないでしょうか。
なので、人の流動性が高くして1カ所に集中しにくい土地開発を期待したいなと思っています。