マキめも

日々の思考と感情の雑記帳。

日比谷ミッドタウンに行ったら物欲レベルが上がった

せっかくの休みなので日比谷に出かけてみました。

日比谷ミッドタウンを彷徨っていたら、意外にも物欲が高まってしまいました。

 

つい最近まではウィンドウショッピングなるものをしたところで「キラキラしてるなぁ…けど金が勿体ないし、モノは使えれば良いし」という感想しか抱けませんでした。

多分、モノに対して「最低限の役割」しか求めていなかったんですね。

それが社会人として数年が経ち、30歳を控えた今となって、ようやく「良いモノを大事に長く使う」という視点で見られるようになったのかなと思います。

 

いや、知識として「良いモノを長く使う方が良い」みたいな考えは知っていました。

ただ、その「良いモノ」を判断する基準が確立されておらず(人生経験の浅さ故ですね)、お金を払ってまで得たい価値が想像できなかったのです。

ここ1年くらいはブランドに触れる機会もあり(同居人よ、ありがとう)、なんとなく価値というものが想い描けるようになったような気がします。

あと、自分がモノに対して求めるスペックが、以前よりも明確に出せるようになったことも理由かもしれませんね。

 

物欲を通して自分の価値観の変化を感じるなんて、非常に面白い経験だと思います。

この記事を読んでくださった貴方にも、そのような経験はありますでしょうか。

 

(ちなみに少し前から財布を小さくしたいと思っていたのですが、今回を機に日本製の皮財布が気になり始めたみたいです)