義務教育終わると表彰状を貰うには努力が必要だよね、何でも褒める世界じゃないから
義務教育期間中に表彰状って結構貰えたと思うんですよね。
夏休み前に一覧表となって渡される自由課題(書道とかポスターとか)や休まず登校したで賞とか。
今思えば「真面目な大人」を育成する為の仕組みだったのかもしれませんが、特に小学校では「何でもかんでも褒める環境」があったように思います。
そして歳を重ねるにつれ、何でもかんでも褒めない環境へ移行してゆくのです。
今年は休まず出勤しました!
→当然だ、そして休日も出勤しろ。
定時を超えて仕事頑張りました!
→当然だ、まだまだ頑張りが足りない。
いつもより仕事が早く終わりました!
→当然だ、さて次の仕事はこれだよ。
さも当たり前かのようなって、褒める褒められる機会が減ってゆき。
表彰されていた子どもの頃を思い出しながら、「昔は良かった」と自分を慰める大人になるのでしょう。
今週のお題「表彰状」