マキめも

日々の思考と感情の雑記帳。

怒鳴る人が苦手だ

怒鳴る人を見ると「うわぁ…」と思ってしまうのは、過剰反応でしょうか。

しかし自分にとって怒鳴る人というのは、感情的に大音量で声を発して自らの要望を簡潔に伝えることを放棄しているように見えるのです。

 

このテーマを今回持ってきたのは、たまたま店内でスタッフに怒鳴る人を見かけたからです。

おそらくバイトの不手際が原因で先輩社員と店長を呼び出して怒鳴っているようでした。

経緯は此方には分かりませんので、本当に失礼なことをされて腹立たしかったのかもしれません。

しかし店内に響きわたるような声には、ただただ不快感を覚えてしまいます。

 

店に苦情を出す経験をしたことがないので疑問なのですが、怒鳴る人は何故怒鳴ってしまうのでしょうか。

怒鳴って相手にクレーマー認定されれば壁が出来てしまいますし、下手すれば恐喝と取られてしまう可能性もあります。

淡々と「こんなことがあった(事実)」「だから、こうしてほしい(提案、要望)」を伝えれば良いのではないでしょうか。

未だによく分からない仕組みです。

 

あと接客業での苦情って、接客に多くを求めすぎているよなぁと思ってもいます。

店員さんの愛想が悪くても「商品を購入する」という目的を達成することが大事なので、商品が手に入れば態度なんて(傷害が発生した場合は除いて)いちいち口を出しません。

というか、面倒です。

何故そんな面倒を自ら進んでやっていくのか不思議ですし、生きることが過剰ストレスにならないかなぁと感じます。

 

これは、あれですかね。

たまたま自分が運良く「良い接客」に巡り会えているからですかね。

ならば、その運の良さに感謝しなければ。

 

店側と客側の関係性。

貴方はどう思われますか。