マキめも

日々の思考と感情の雑記帳。

海外の力で日本のキャッシュレスは進むのか

皆さんは現金所持派ですか、キャッシュレス派ですか。

自分は8~9割方キャッシュレス派の人間です。

 

しかし、九州に居た頃はそうでもありませんでした。

何故なら、当時は「実家暮らし故に買い物をあまりしない(決済の機会がない)」のと「キャッシュレスな環境というのがあまり無かった」からなんです。

だって宮崎駅に自動改札が入ったのが2016年の話ですからね、そりゃ無いわな。

で、そんな思い出のある宮崎含む九州にキャッシュレスなニュースが出ていました。

 

九州にキャッシュレスの推進団体を設立へ :日本経済新聞

九州での決済のキャッシュレス化を進める団体設立の方針をJR九州とアリババ日本法人で示したらしく。

中国に近い決済インフラを整えて中国客の誘致につなげたい思惑があるようです。

確かに中国人の観光客が増えてますから、キャッシュレス決済のシステムを取り入れた方が都合が良さそうです。

 

まぁ中国人観光客も多いですが、博多とかだと韓国人観光客も多いですよね。

5年ほど前の話になりますが、バスでハングル文字を見かけた時は少しカルチャーショックを受けた覚えがあります。

 

その話はさておき、中国にとって日本は手軽な観光国になっているのだなぁと思います。

中国中心部から中国国内の温泉地に行くよりも、新潟とかに出向く方が近くて安いという話もありました。(「ガイアの夜明け」情報)

これから海外旅行者向けに日本のサービスがカスタマイズされていくのか、方向性が気になります。

 

まぁ何より、キャッシュレスな生活が送りやすくなる環境をいただければありがたいと思っています。