マキめも

日々の思考と感情の雑記帳。

今まで飲んだ中で「加賀棒ほうじ茶フラペチーノ(ソイミルク変更)」が1番旨いかもしれない

とても今更なのですが、スターバックスの加賀棒ほうじ茶フラペチーノのソイミルク変更を飲みました。

フラペチーノは今までに何種か飲んだことがあるのですが、その歴代の味の中でも今回が1番好みでした。

 

加賀 棒ほうじ茶 フラペチーノ®|スターバックス コーヒー ジャパン

スターバックスの主力商品であるフラペチーノですが、これまで「甘い!」という味付けが多かったように思います。

しかし最近は、コーヒー系だったり茶系だっり味の方向性が「大人向け」に切り替わっているように感じています。

ガイアの夜明けで特集を組まれた際にも、このような話は出ていましたね。

 

↓その時の記事はコチラ

maki1030.hatenablog.com

 

 

スタバ新作フラペチーノ一覧メニュー!歴代フラぺをクチコミで振り返ろう! | もぐナビニュース【もぐナビ】

……と思いながら検索してみたら、過去にも「甘さ控えめ」なフラペチーノは出ていたようでした。

イメージとして「フラペチーノは甘くて高カロリー」の公式が出来上がっていたみたいです。

 

まぁそれを置いといて、スターバックスの商品展開はコーヒーを飲まない層にも随分と優しくなった気がします。

さて、自分はコーヒー飲めない(苦手)層なのですが、会社の同年代にもコーヒー飲めない人が居ました。

そこで「若い層にはコーヒーは受けないのでは」という説が浮かんだのですが、どうやら傾向として、その説は当てはまるようなのです。

−AGF コーヒーに関する生活/生涯価値実態調査− コーヒーに求める傾向 〜若者層は“眠気覚まし刺激型”、シニア層は“くつろぎ嗜好型”〜 最もコーヒーが飲まれている都道府県は「鳥取県」。最も飲まれていないのは「静岡県」 その差は1週間で約3.5杯!|AGF

 

週1以上の飲用者の1日の飲用杯数のデータとして、年齢が上がるほど増加する傾向にあったようです。

男性は定年退職を迎えた直後(62-65歳)、女性は子育てが一段落したと推測される時期(50-53歳)にピークを迎える様子。

またコーヒーに求める価値として、若者層は“眠気覚まし刺激型”に対し、シニア層は“くつろぎ嗜好型”であるという結果も出ています。

となると「若者層にコーヒーをゆっくり楽しんでもらいたい」という方針では、あまり受けが良くなかったのかなぁという個人的な推察をしています。

(データの集め方が不明なので、あくまで予想ですね)

 

フォトジェニックな商品(従来の甘いフラペチーノ)は若者の力で拡散してもらうとして、甘さがキツくなりはじめた旧若者層には大人な商品(最近の甘さ控えめフラペチーノ)を消費してもらう。

また、カフェに通える元気のある(コーヒーを消費しにくい)若者に顧客となってもらう。

最近の商品展開の変化は、スターバックスの対象年齢層を広げたいという考えがあるのではないでしょうか。

 

そんなことを考えながら、フラペチーノをいただきました。

ごちそうさまでした。