数の力があると強い
2018年6月12日放送 日本を救う!?中国マネー|日経スペシャル ガイアの夜明け : テレビ東京
昨夜ガイアの夜明けの録画を見ていたところ、中国マネーの特集が組まれていました。
中国は今や世界2位の経済規模であり、日本にも巨額の中国マネーが流れ込んで来ていて
いるそうです。
不動産が爆買いされている話をよく聞きますが、実は経営に行き詰まった日本企業が中国マネーに救われて立ち直った事例も少なくはないそうです。
番組を見て感じたのは、今の中国には人口という数の力の土台に加えて、知識や財という力が付いているので強いということです。
幅広い視野を持って明確なターゲット選定をしていますし、良い意味でドライです。
世界各地にチャイナタウンがあるように、国民全体でリスク分散して、あらゆる地域にネットワークを張り巡らせているような印象もあります。
何より、どんどん挑戦する姿勢がありますよね。
日本と中国を比較した場合、日本の市場で頑張るだけでは、人口の数の差が大きい以上限界があるように思います。
やはり日本の外に売り込んでいかないと、「大企業を作る、経済規模を大きくする」ということを達成するのは難しいのかなと。
ただ、少し前の日本も勢いはあったらしいんですよね。
(バブルを知らない世代なので聞いた話になりますが)
その勢いが落ち着いてしまった後の国がどこに流れ着くか、今の日本は彷徨っているのだと思います。
SNSを見ていると、小規模コミュニティで緩やかな経済を回す新しい経済の形へ流れていくような気がしています。
あくまで傍観者の感想になりますが…。
このまま自分も雇われ人のままで良いのかしらと、少しグラついてしまいますね。
個人事業主的働き方とか、オンラインサロンで働くとか、色々ありますから。