依存症を組織が抑える時代になってしまったようだ
JRAがギャンブル依存症対策 家族の申請で入場禁止の措置 - ライブドアニュース
Twitterを弄っていたら、こんなニュースを見つけました。
ギャンブル依存症者の家族がJRAに申請すれば、患者本人の意思に関係なく競馬場や場外馬券場への入場を禁止できるそうです。
人力の出禁措置みたいなので、徹底した対応が可能なのか怪しいところといった印象です。
そもそも依存症に対して組織が動くことに違和感を覚えます。
依存先を作った組織が依存者を遠ざける努力をするって、何だか不思議な感じがしませんか。
あと知人から聞いた話なんですが、人間って何か1つに依存し始めてしまうと他のことにも依存しやすくなるそうです。
良く言えば、世間の一部で多動力とも言われているものでしょうか。
なので、ギャンブルを止めたところで別のものに依存してしまうのだろうなと予想しています。