普通の人を遠くに感じても、耐えて生きるしかない
「普通の人」が遠い。
「普通のこと」「当たり前のこと」が抜け落ちてしまう。
だから自分は「落ちぶれた人」と思っても。
他人にとっては「甘えた人」にしかならない。
「被害者面」をしながら。
それでも胸を締め付ける「罪悪感」と脳に染み着いた「自己否定」と戦いながら。
対立する感情に耐えながら生きてゆかねばならないのである。
所詮人は「自分に都合の良い」が大好きなものだ。
誰かの為にならねば行為は得られず、自分の為は捨てなけねばならない。
捨てろ、自分の都合を。