マキめも

日々の思考と感情の雑記帳。

人間と自然の共生(戦い)は続く

猛暑、豪雨(台風)、地震と立て続いていますね。

単純に記憶が残っているからというだけの話かもしれませんが、こんなに被害規模の大きな災害が連続するなんて、自分の幼い頃(平成初期)には無かったよなぁとゾワゾワしています。

 

とはいえ、自然が人類に天罰を与えているなどといったオカルトちっくな話がしたいのではなくて。

どちらかというと地殻変動…、人間が年齢と供に変化していくような感じで、地球環境の変わり目に来ているような感覚を覚えています。

学者ではないので地殻変動という言葉の選択は感覚にしか基づいていませんが。

 

さて、人間がアンチエイジングで変化に抗うように、人類は自然の変化に対して何らかの対策を打って共生(戦っていくことを選択)しなければなりません。

何故なら、消滅を恐れているから。

若さでも命でも、それらは大切で消滅は悲しむべきことであると我々は信じている。

その信じたものを守る為に、我々は信じたものを壊そうとするものと徹底的に共生(戦って)いかなくてはならないのです。

 

お金さえあれば安全で安心な生活が保証される現代だからこそ、いざお金が意味を成さなくなった時にどうするかといった、自然との付き合い方を考えておきたいものです。

家にペットボトル入りの水を1本置いてみたり、カバンに応急処置アイテムを忍ばせてみたり。

ガッチガチに身構えなくても良いのですが、1秒後の身の安全は100%確約されていないとだけ。

そんなことを思った次第です。

 

壊れないライフラインも大事だけど、復旧の早いライフライン作りという視点も必要。

災害対策だけばかりに力に入れるよりも、日常の生活と災害対策をミックスさせた仕組みを作れたら、少ない労力で済む。

そんな感じで、個人でも考えるべきことはあるよなぁという話でした。