マキめも

日々の思考と感情の雑記帳。

学生の荷物って筋トレグッズというか凶器だと思う

皆さん、学生時代の荷物って非常に重くなかったですか。

自分は、小学校、中学校、高校と学年を重ね度に、荷物が重くなっていったような記憶があります。

特に高校時代は紙の辞書を毎日持ち運びしていたので(英和、漢和、古語)、カバンが今にも破れそうなくらいにパンパンにさせながら通学していました。

自転車の荷台から床に落とすと、ドスンと大きな音が鳴り響くくらいに。

 

「重いランドセル」解消へ工夫を 文科省が通知へ :日本経済新聞

 

そんな学生の荷物に関して、文科省からツッコミが入ったみたいです。

通学時の持ち物負担の軽減に向けて工夫するよう教育委員会に求める方針を決めたらしいとのこと。

宿題で使わない教科書を学校に置いておいたり、鉢植えなどの大きい荷物を保護者が持ち運んだりといった工夫を示すようです。

まぁ確かに教科書も重いのですが、補足説明用の資料集(図説集)がフルカラーのA4版で結構ボリュームがあった覚えがありますね。

 

タブレットがある現代に、毎年教科書の現物を新規購入するくらいなら、電子書籍化してDL更新型にするようにしてしまえば良いのになぁと思います。

タブレットだと授業中にYouTube見てサボる子が出てくるなんてツッコミもありますが、タブレットじゃなくともサボる子はサボりますから。

格安端末を初年度に購入してもらって格安でDL出来るような仕組みになれば、学生は楽だろうなぁと当時を振り返りながら思います。

端末1台の重さで教科書も資料も辞書も運べるのですから。

 

というか、鉢植えって何故持って帰らせるんでしょうかね。

学校で処分しても良さそうなのに。