初対面の人とでもトークするなら社会について知っておくべき必要がある
昨夜の同居人との銭湯帰りに飲み屋に寄った時の話。
おそらく常連であろう1グループとママさんと、一見客の自分たち。
グループとママさんの掛け合いをBGMに、スナックに居るような気分で酒を楽しんでしました。
(というか、外観が違うだけで中身はスナックそのものでした)
常連さんが帰り、さて我々もとなったところに、1人のお客様が来店されました。
すると同居人、いきなりそのお客様とトークを始めたのです。
「いやぁ、お仕事帰りですか?」
「(相手に対し)キラキラ輝いてますね」
「僕も1杯飲んじゃおうかなぁ」
きた…!
同居人お得意の対人スキル…!
会長や社長、バーやスナックといった、「特定の人や場所でしか発揮されない」スキルが……!
久しぶりに見た同居人のトークスキルに感動しつつ、相手を気持ち良くさせる言葉を紡ぐには世の中を知らないといけないなぁとしみじみ思いました。
だって無知な状態からはニーズ把握って難しいですから。
同居人はバーとかスナックに行き慣れてるので、そこで得た知識で世界を広げてきたんだろうなと。
元々喋り好きなのが活きてるのもあるんでしょうけどね。
自分とは異なるタイプを見るのは興味深いです。