AVを見るのって興味深い
YouTubeに転がっているAVを見ていると、興味深いと思います。
抵抗する体にトドメをさすかのように貪る姿は、まさに「野生」という言葉がピッタリではないですか。
襲われている側はどうすることも出来ずに、次第にくったりとしてしまいます。
そう、A(アニマル)V(ビデオ)は自然の厳しさを我々に教えてくれるのです。
人間の悩むことなんてちっぽけなことだと吐き捨てるかのように。
捕食動画には、少しの油断が絶命に繋がるという「ゆとりのない世界」があります。
狩りをサボれば飢えますし、病気や怪我になれば絶命へ一直線です。
生きる為に必要な水を飲む行為も死と隣り合わせなんて、よく考えてみれば恐ろしい環境ですよね。
明日生きられるか分からない世界が、そこにはあるのですから。
そんな世界の中で人類は上手く仕組みを作ったよなぁと感じます。
仕組みを維持する為に求められるものもありますが、動物と比べると比較的生き延びることが出来ますから。
だから人間界での「生産性」なんて仕組み維持の為でしかなくて、動物個体としての意味はないんだよなぁと思います。
仕組みを運営しなければならない側は、調整に苦労するんだろうなぁ…。
そんなことを考えながら、ニュースを眺める数日。