願っても夢が叶う訳ではないから、祈れ
星に願ったところで叶うことなどない。
それに気づいたのはいつだったのか、今や覚えていません。
七夕で短冊を書いてみたり、神社で祈ってみたり、これまで様々な形で「願う」ことをしてきました。
受験合格だったり、健康維持だったり、世界平和だったり…、その中で成就したのは、願った時に願いを叶えようとする行動を既に起こしていたものでした。
それもそのはず、願いを現実の結果に引き寄せる力が無ければ距離は離れたままなのですから。
星に向かって好き勝手に願うよりも、ただ黙々と願いの成就に向かって努力し続けるしかないのです。
受験合格なら、対策を練ってひたすら勉強をする。
健康維持なら、運動をしたり検診を受けたりする。
世界平和なら、募金したり海外派遣に参加したりする。
星に願いをではなくて、自分の行為の結果をただ祈ること。
それしか自らに出来ることはないのです。
今週のお題「星に願いを」