攻殻機動隊は思考出来るアニメだ
これほどにまでカッコ良く、思考する機会の多いアニメはあっただろうか。
初めてアニメでそんなことを思わせた作品が「攻殻機動隊」です。
ここで少し作品の紹介。
原作は1991年に発刊された士郎正宗による①漫画版「攻殻機動隊」です。
その後1995年に押井守による②劇場版アニメ映画「GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊」が上映され、神山健治による③テレビアニメ「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX」、黄瀬和哉による④劇場版「攻殻機動隊ARISE」と作品の展開が多岐に渡ります。
①をベースにして②~④独自の時代・ストーリー・キャラクター設定で広がるので、作り手の思想が色濃く出ていて面白いです。
その中でも自分は、③のテレビアニメシリーズが好きです。
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ここからは③について。
もう今から20年近く前の作品なのですが、今の人類が直面している(直面するであろう)問題を細かく描いていて、今見ても驚くことばかりです。
人間の個の話や政治の話など、数多くあるアニメの中でも題材はかなり硬派です。
だからこそ、作中には名言も多いです。
◆名言 胸に刺さる、「攻殻機動隊」キャラ別名セリフ ◆アニメ - NAVER まとめ
何か物事について考えてみたい時、かっこいいアクションを見たい時。
攻殻機動隊をオススメします。