緊急時にSNSは希望の光となるだろうか
まず、大阪地震の被害に遭われた方に、お舞申し上げます。
大阪以外の地域の方も含め、余震が発生する可能性が示唆されておりますので、ご注意ください。
大阪地震、SNS利用急増 LINEは利用5倍に :日本経済新聞
さて、大阪地震の影響でSNSの利用が急増したとのことらしいです。
SNSが誕生する前は電話でしか安否確認が出来なかったと思いますが、1対1での同期性伝達による電話回線の混雑で確認が取りづらいという問題がありました。
しかしSNSは発信者さえ動けば受信者は情報を見る時間や場所を問われませんので、とりあえずの安否確認には適した道具だと思われます。
3キャリアが大阪府でWi-Fiスポットを無料開放 「00000JAPAN」を活用 - ITmedia Mobile
今回の地震では災害時無料Wifiが発動され、よりSNSやメッセージアプリなどのネットで連絡を取り合う流れが加速しているように思われます。
毎年どこかで自然災害のある国ですから、今後は「防災、災害時向けのサービス」が広がりそうな気がしています。
防災アプリやサービスで検索してみると色々出てきました。
この機会に導入も手かもしれませんね。
防災グッズを探しては見るものの、何となく緊急性に駆られないのは何故なんでしょう。
生命保険と似たようなものなのに、不思議ですね。