護身術を必修にすべき時代になってしまったのかも
「こんにちは!」女児の機転で誘拐回避 容疑者を路上で緊急逮捕 - ライブドアニュース
最近、子どもに危害が及ぶニュースが増えていますね。
ネットニュースや地域の安全メールによって情報が目に付きやすくなっただけかもしれませんが、何とも不安な世の中だなぁと思います。
検索してみると、平成27年度警察白書に子どもが被害者となった犯罪についてのデータが出てました。
平成17~26年の間で子どもの被害件数は減っているみたいです。
ちょっとデータとしては読みとりにくいですが、平成26年の全被害件数に占める割合の高い罪種は、略取誘拐が55.1%(109件)、強制わいせつが14.8%(1,095件)、公然わいせつが4.2%(133件)とまとめられています。
「こんにちは!」女児の機転で誘拐回避 容疑者を路上で緊急逮捕 - ライブドアニュース
先程見つけたニュースですが、このように子ども側が上手く対処すれば防げることもあるんです。
なので学校教育の中に、悲しい話かもしれませんが防犯教育を取り入れた方が良いんじゃないかと思えてきました。
また防犯教育だけに限らず、性教育もひっくるめて「生活科(ネーミングセンス皆無)」という、実生活にすぐ役立つ知識を学ぶカリキュラムを取り入れても良いのではと思います。
確かに学校は教養を身につけるのに適した場所ですが、それが故に実生活と離れてしまう側面もあると思うので。
今の教育事情に詳しくはないのですが、時代に合わせて変化すべきところもあるのかなと思います。