テクノロジーで機会平等に近づく
ネットを巡っていたら、実に興味深いニュースを見つけました。
文字を音に変換してくれる眼鏡なんだそうです。
文字を音に変換するメガネ きっかけは父親(日本テレビ系(NNN)) - Yahoo!ニュース
てっきり障害者だけに向けた眼鏡かと思いきや、翻訳にまで対応しているらしいです。
つまり外国人が来日した時、この眼鏡さえあれば日本語を読めてしまう訳です。
何だか攻殻機動隊やハーモニーの世界みたいですね。
ここでふと考えたのですが、情報伝達は文字より音の方が手軽なのだろうと思います。
どうしても文字伝達は文字を表示させるスペースを確保する必要がありますが、音は音量の問題だけしかありません。
人間の言語学習は音から始まるような話ですので、この眼鏡の発明は人間に合った機械なのかもしれません。