マキめも

日々の思考と感情の雑記帳。

アラサー女、30代に突入する準備をする

記事のまとめ

30歳という大きな節目に備えて準備する話。

年相応という言葉は、自制じゃなくてチェックポイントだ。

 

 

30歳を前に「これから」を考える

 

30歳って、最も残酷に個々の人生が分かれてしまう年齢だと思います。

結婚や育児に慌ただしく追われている人、仕事で悩みながらも結果を残している人、全てを諦めて無気力になっている人…。

そこで人生の全てが決まるとは言わないまでも、多くの選択肢の中で決めなければならない場面に遭遇する年齢だという印象を抱いています。

 

1991年生まれの自分は、今年で27歳になります。

いつの間にか、世間でアラサーと呼ばれる層に入っていました。

年齢なんて関係ないと言っても、体の状態や仕事や私生活で求められてくることが変わりつつあることを実感しています。

 

アラサー世代にあたる方。

若さを楽しんでいる方。

節目を乗り越えた方。

この記事を読んでくださっている貴方は、どこに当てはまるでしょうか。

 

過ぎた方も、そうでない方も。

30歳という節目について考えてみませんか。

 

 

仕事の話

 

30歳となると、大卒で入社したとして社会人8年目になります。

この層は組織でも中堅とされ、早ければ役職についている方もいる層です。

自身の仕事を進めながら、時に後輩や部下の指導にもあたらなければなりません。

人によっては転職や独立する方もいらっしゃいますね。

 

まず、自身の仕事について。

言われたことを早く正確にこなすことに加えて、問題意識を持って提案しならがら他者を巻き込んで解決することへと仕事の質が変わります。

実際に聞いてみると、体力がなくなってくるので自身だけの力でやることに限界が見えてきたり、多くの部署を繋げて進めなければ解決出来ないことが見えてきたりするとの話です。

自分はスピードは良くても正確性やコミュニケーションに欠けると自他共に認識しているので、自分の正確性を高めつつ時に他者の力を借りて正確性を確実なものとする取り組みに変えていこうかと考えています。

 

次に、後輩や部下の指導について。

これまでの経験をベースに後輩や部下のフォローをすることで、働きやすい職場作りに関わっていく必要があります。

この活動は、いずれ管理職を目指す人にとっては必須とも言えるのではないでしょうか。

自分の勤務先は暫く新卒がおらず指導する機会から縁遠いのですが、人を育てて環境を作る取り組みが出来るように過去の経験と現在の問題点の棚卸をしておこうと思っています。

 

 

私生活の話

 

30歳になるとら独身と既婚や子無しと子持ちのように、人によって環境が大きく変わってきます。

体も衰えてくるので、筋トレや肌のメンテナンスなど現状維持の為の努力も必要になってきます。

更に私生活の楽しみ方を見つけることで、自らの内面に更なる磨きをかける時期でもあります。

身につける物も、質より量から量より質へと変化させる時期です。

 

今の自分は、事実婚はあっても子どもは持ちたくないと考えており、そうなると1人でも楽しめる方法を見つけておく必要があると思っています。

(子どもに関しては予期せぬ変更もあるかと思いますが…)

だからこそ、これからは今の自分が好きなことだけに留めず、今まで触れてこなかった新しい世界も試してみて、合う合わないを検証していこうと思っています。

健康と美容やファッションも同様に、質の良いものに触れて、質の良いものが似合うよう研究しています。

 

 

何を迷い、何を軸とし、何を選ぶか

 

さて、30歳は多くの選択と変化の時期であるという話をしてきました。

ここで頭に入れておくべきなのは、選択や変化に掛けられる時間は限られているということです。

ならば、 あらかじめ自らの軸を定めておき、何に対して迷う時間を掛けるか判断をくだせるようにしておくべきではないでしょうか。

その為の準備を、今から着々と進めていこうと思います。

 

ここまで記事を読んでくださった貴方へ。

宜しければ、同じ世代の方の心境や既に乗り越えてしまったよという経験談でもコメントいただけると嬉しいです。