エニアグラム診断をやって、自分のダメっぷりをグサグサ刺してもらった
記事のまとめ
エニアグラム診断で、9タイプの性格のうち4タイプの性格が強いことが判明。
自分の性格の傾向を診断して、生活に役立ててみよう。
エニアグラム診断で分かった、4つの自分
今回記事にするエニアグラム診断というのは、人間の性格を9タイプで示した診断です。
その人が生まれ持った性格を知る方法として、就職活動の自己分析や性格診断で用いられています。
↓診断はコチラから
このエニアグラム診断では、以下9タイプに分類された性格の中で自分はどの傾向にあるか知ることが出来ます。
①完璧主義者
②援助者
③達成者
④芸術家
⑤研究者
⑥忠実家
⑦楽天家
⑧挑戦者
⑨調停者
さて、自分が試してみたところ、以下4タイプの傾向が強いことが分かりました。
③達成者
④芸術家
⑤研究者
⑨調停者
どうやら「○○な性格」とハッキリしたものではなく、各要素が混じっているようです。
ざっくりと各要素をブレンドした特徴をまとめてゆきたいと思います。
4つの自分を知る
○こだわり
目標、野心、リーダー、マネジメント
想像力、独自性、美意識、夢
情報、解析力、専門分野、節約
平和、落ち着き、調和、マイペース
○決してしないこと
注目されないこと。
ルールや常識を率先して守ること。
不明瞭な仮説を皆の前で話すこと。
自分が怒った理由を大声で説明すること。
○されて嫌なこと
欠点や失敗に焦点を当てて話されること。
やりたくないことを強制されること。
複数の仕事の長期な同時遂行。
突然不本意な変化を強いられること。
○プラス面
楽天的で愛想が良く行動力がある
創造的で洞察力が鋭い
分析力が優れ関心を引くものに没頭する
穏やかで受容力に富み人の悪口は言わない
○マイナス面
ご都合主義で、他者を成功の為の飛び石や道具のように扱うことがある。
自分は特別だと思っており、優越感やお高くとまっているような印象を与える。
自分の時間や知識を他人と分かち合うのを惜しんだり、時に自分の気に入った理論に従って常軌を逸したこじつけを行ったりするので、周囲から変わり者に映る。
表情や話し方が一本調子で人に無気力で退屈な印象を与えることがあり、自分の価値や重要性を否定して流れに身を任せる。
○問題点
1つのことに集中してしまい(出来映え重視で詳細さや正確さはない)周りが見えなくなる上に、他人への猜疑心が強くなる。
思っていることが周囲に受け入れられなかったり高圧的な態度(批判など)を取られたりしたら、感情のコントロールがきかなくなりネガティブになる。
自分の時間や知識を他人と共有して物事を進めることが苦手で、引っ込み思案で人を寄せつけなくなりがち。
変化を促すことに無関心で無欲で積極的にリーダーシップを取ったりすることが苦手な為、周囲の雰囲気に合わせて同調してしまう。
○アドバイス
毎日を果敢に戦うので過度のストレスが溜まるので、休息するのも大切。
ありのままの自分を受け入れて、もっと自分に自信と誇りを持とう。
恐れず自分をはっきりと表現してみよう。
自分をごまかしながら生きていくのではなく、感じたことや思ったことを行動にうつしてみよう。
自分を見つめる
結果を読んでいると、欠点ばかり目がいってグサグサと来ますね。
4つの結果を総括すると「自分に酔ってる怠惰な人」になるような気がします。
あえて前向きに考えるとするならば、情報検索にハマる気質なのでしょう。
これを上手く私生活に応用させるなら、実感あることで言うと、飲み会の店のリサーチや旅行の予定を組むことが向いているのかもしれませんね。
仕事の方では正確さよりスピードを求められるものが向いているというのは、日頃の業務でよく知っています。
自分を知る為に
さて、 エニアグラム診断で自己分析をしてきましたがいかがだったでしょうか。
結構問題点をグサグサ刺されるので、自分を見つめ直すのには良いのではないかなと思っています。
まあ人間なんて何かしらに偏るので、欠点ばかり気にしても仕方ないんですけどね。
(欠点を集約させたような発言)