マキめも

日々の思考と感情の雑記帳。

新年度恒例の値上げから、もっと健康寿命と何かに夢中になる努力をすべきではと考える

記事のまとめ

新年度恒例の値上げ値下げや仕組みの変化の話。

健康寿命を長くする努力と夢中になれることを見つける力がないと詰む時代になりそう。

 

 

現実のニュースに目を向けてみるよ

 

世間ではエイプリルフールの嘘企画が賑わっているようですが、現実はあるんだよということでニュース記事を引用します。

新年度恒例の値上げ値下げや仕組み変化のまとめの話です。

政治経済など教養がない名もなき一般民ですので、浅いコメントばかりになりますがお付き合いください。

 

 

2018年の生活への影響のまとめ

 

4月は値上げラッシュ 牛丼にワイン、医療や介護でも:朝日新聞デジタル

東京新聞:新年度値上げ 暮らしを直撃:経済(TOKYO Web)

詳しい一覧は上記リンクを読んでいただくとして、自分が気になった部分をピックアップします。

 

[医療、保険]

○診察入院関連の料金や介護保険料が上がる(薬代が下がる)。

○生命保険の死亡保険料の値下げ。

 

[金融、労働]

○金融機関の経営統合

契約社員やパートなど有期契約を繰り返す人の雇用を安定させる「無期転換ルール」の開始。

 

飲食の値上げは恒例なので(むしろ牛丼とか今でも安いよね派)、特に突っ込むことはないかなと思っています。

むしろ自分は、これらのまとめを見て「健康寿命の大切さ」を突きつけられているような気がしました。

 

 

国が老いを助けるにも限界がある

 

国が民を助けるべきなんて話もチラホラありますが、そんなこと言ってる場合じゃないんだよという話です。

特に自分に身近である高齢者についてスポットを当ててみます。

 

医療技術のお陰で消えてしまう命は減ったかもしれないけど、昔なら消えたはずの命が今や消えなくなっていってるんですよね。

(表現が下手で申し訳ないですが、高齢者、障害者、難病患者を批判する意図は全くございません)

だから、国や企業が命(老い)の手助けをする仕組みに限界が来ている。

 

高齢者の定義「75歳以上」老年学会が提言 「俺らの年金はどうなる」と警戒する声も | キャリコネニュース

平均寿命も伸びているから(高齢者に該当する年齢枠がどんどん広がって)高齢者が増え、若者(労働力)が少ないなんて状態になってしまっています。

というか、高齢者の枠が広がっているのだから高齢者(に該当する人)が増えるのは当然か。

高齢者層への入り口の年齢を引き上げてみようとしてはいるようですが、色々と難しいだろうなあと思います。

 

 

頼らず自力で生きる努力をする

 

こんな状況で何が出来るだろうと考えてみましたが、自力で生きる努力をすることしか思いつきませんでした。

別名「ピンピンコロリの努力」です。

死ぬ直前まで元気に動いてアッサリ死んでしまうのが、これからの理想の生き方になるのではないかと予想しています。

 

その為には、予防医学の知識と行動を広げるべきではないかと考えています。

定期的に健康診断を受けたり、少しでも体を動かしてみたり、ちょっとでも「動く体を現状維持させる」くらいの意識で取り組むだけでも将来が変わるだろうと思います。

自分もサボりがちなので、改めなければならないところです。

 

また、生命保険に頼り過ぎず、生活費を少なくしながら自分で食べていく努力も必要でしょう。

死亡保険料が下がる点で万が一に頼れなくなる可能性が出てきている訳ですから、特に家庭がある人は稼ぎ手がいなくなっても食べていける仕組みを作るべきなんだろうなと思っています。

まぁ、家庭持ちなんて縁遠い話ですが。

 

あとメンタル面において、何かに夢中になれることが大事になってくるはず。

例え体が健康でも、楽しみがないって地味に苦痛ですから。

 

色々と書いてきましたが、結局生きることは自分との戦いなんだなと思った次第です。