ネットの世界は自己の綺麗な部分しか表現出来ない
日々の思考だったり感情だったりを書き留める為に当ブログを始めました。
振り返ってみると、なんとまぁ綺麗な言葉が連なっていることやら。
現実の世界の出来損ないの自分を良く知っているからこそ、ネットの世界で「何となくそれっぽいこと」を書き連ねている自らをアホらしく思ってしまいました。
本当は、ネガティブ人間なのに。
本当は、他人なんてどうでも良いのに。
本当は、死に救いを求めているのに。
もっと思考も感情も荒くて汚いのに、文章という形に整えてしまうと立派に見えてきます。
自分はネットの世界で美しい役を演じているというかのように。
実績もなく美しい役を演じてみたところで、劇場を訪れてくれる人はいないでしょう。
そんな1人ぼっちの会場で、心臓が止まるまで自分は役を演じるのです。