マキめも

日々の思考と感情の雑記帳。

信じてほしいと他人に求めるなら超感情的に超理論的に自分を愛せ

記事のまとめ

相手を信じることは「相手を信じると決断した自分」を信じることです。

自分を信じられる状態になるよう超感情的or超論理的に自分を愛そう。

 

 

ネガティブな人間です

 

自分はネガティブ人間です。

その為か、他人をあまり信じられない傾向があると自覚しています。

「都合が良いから相手してくれるんだよね」とメンヘラをこねくり回したような考えを元に日々過ごしています。

 

どうしてこんなにもネガティブ思考になってしまったのか原因は分かりませんが、自分の中に性癖のようなものがあるんじゃないかという説が立っています。

この性癖を分かりやすく言い換えますと「無意識に自分が好き」、あるいは「無意識のヒロイン(主人公)思想」というものです。

 

 

ヒロイン思想を拗らせて

 

ヒロイン思想なんて書きましたが、要は「自分が傷ついていると感じることに安心感を得ている状態」です。

思考の癖で自分を敢えて傷つけることで、外野からの刺激に鈍感になって自分を守ることが出来ます。

 

映像として示すなら、自身の周りを薄い刃の膜(刃は自分に向いた状態)が覆っている感じでしょうか。

常に浅い傷が体を覆って瘡蓋が出来ているので、深い傷を負わされても比較的緩やかな刺激で済む形となります。

 

常に自分は外部から傷を負わされる対象であるという意識は、相当自らを特別意識していなければ出来ないでしょう。

そういった意味で、歪に自らを好きになってしまった結果がネガティブ思考ではないかと考えました。

 

 

超感情的か超論理的に自分を愛せ

 

ネガティブ思考をそのままにしておくと、他人と接した時に相手に気を遣わせてしまいます。

(この点、同居人には非常に申し訳なく思っております)

 

この面倒なネガティブ思考問題。

自分が超感情的になるか超理論的になることでしか解決出来ないんじゃないかと考えています。

 

対策①超感情的に考えることを放棄する

「自分最高!皆は自分のこと好き!」といった感じで、根拠のない感情だけでフル回転するパターン。

楽観的思考過ぎて鈍感な人になるとも言えます。

そもそも物事に対して悲観的になるのは想定をするからであって、何も考えないで良いなら悲観的になる必要はないですよね。

例え叱られるような場面であっても「○○さんったら、構ってほしくてたまらないのね」と勘違い出来るまで成長したら最強です。

 

対策②超理論的に損得勘定をする
「この場面で嫌いという感情を出してもメリットがない。だから嫌う行為を選択する必要はないよね」といった感じで、メリットデメリットで判断するパターン。

策略家な人になるとも言えます。

悲観的感情を打ち消す為、細かく分析して確固たる証拠を持っておくということですね。

例え叱られるような場面であっても「結局この人が○○指摘したくて、改善することで自らにメリットがあるようにしたいんだな」と冷ややかになるまで成長したら最強です。

 

結論、振り切ってしまった者勝ちですね。

どうしても振り切るまでには時間がかかってしまいますが、徐々に振り幅を大きくする努力はしようと考えています。